Sunday, December 1, 2013

<速報>小林正則が単独首位!遼は19位タイで決勝ラウンドへ




2011年06月24日18時26分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 小林 正則 -8
2 キム・キョンテ -6
P・マークセン -6
ブラッド・ケネディ -6
5 ベ・サンムン -5
久保谷 健一 -5
チョ・ ミンギュ -5
8 藤田 寛之 -4
丸山 大輔 -4
上田 諭尉 -4


順位の続きを見る


<~全英への道~ミズノオープン 2日目>◇24日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7,317ヤード・パー72)

 岡山県にあるJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部で開催されている、国内男子ツアー「~全英への道~ミズノオープン」の2日目。大会ホストプロの小林正則が2日続けて“68”をマークし、トータル8アンダーで単独首位に立った。

 2打差の2位タイには金庚泰(キム・キョンテ)(韓国)ら3選手、5位タイには久保谷健一らがつけた。3位タイでスタートした石川遼は、3つスコアを落としトータル2アンダー19位タイで決勝ラウンドに進む。

【2日目の順位】
1位:小林正則(-8)
2位T:金庚泰(キム・キョンテ)(-6)
2位T:プラヤド・マークセン(-6)
2位T:ブラッド・ケネディ(-6)
5位T:べ・サンムン(-5)
5位T:久保谷健一(-5)
5位T:チョ・ミンギョ(-5)
8位T:藤田寛之(-4)
8位T:丸山大輔(-4)
8位T:上田諭尉(-4)
11位T:浅地洋佑※(-3)他7名
19位T:石川遼(-2)他7名
27位T:池田勇太(-1)他12名

※はアマチュア

遼、「残念です」3連続ボギーなどで19位タイに後退




2011年06月24日18時53分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 小林 正則 -8
2 キム・キョンテ -6
P・マークセン -6
ブラッド・ケネディ -6
5 ベ・サンムン -5
久保谷 健一 -5
チョ・ ミンギュ -5
8 藤田 寛之 -4
丸山 大輔 -4
上田 諭尉 -4


順位の続きを見る





2日間一緒にまわった小林とガッチリ握手(撮影:岩井康博)










<~全英への道~ミズノオープン 2日目>◇24日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7,317ヤード・パー72)

 岡山県にあるJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部を舞台に開催中の、国内男子ツアー「~全英への道~ミズノオープン」2日目。初日に首位と1打差の3位タイと好発進をした石川遼は、この日は我慢のゴルフとなってしまった。

「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る

 石川は2番でバーディを先行させ、昨日の勢いそのまま「序盤はリズムよくできた」と快調な滑り出しを見せる。しかし、5番をセカンドショットのミスからボギーとしてしまうと、続く6番、7番と悪夢の3連続ボギー。午前スタートでそこまで強風が吹いているわけではなかったが、「ショットのミスからサイドスピンをかけてしまい、風に左右されやすい球質になってしまった」とショットの不調から失速。8番ではもう少しでエースのスーパーショットを見せるが、後半もボギーが先行しこの日は3バーディ・6ボギーの75。3つスコアを落とし、トータル2アンダー19位タイまで後退。「午前のスタートで3オーバーは残念です」とこの日の結果に悔しさを隠さなかった。

 「アイアンショットに課題を感じた」という石川。自分ではその修正法も分かっていてラウンド後の練習でその部分を確認。「今の時点で首位とは6打差。残り2日間で3打ずつ詰めていければ」最終日優勝争いに絡むためにはこれ以上、首位との差を広げるわけにはいかない。明日からの巻き返しに向け静かに闘志を燃やしていた。

【2日目の順位】
1位:小林正則(-8)
2位T:金庚泰(キム・キョンテ)(-6)
2位T:プラヤド・マークセン(-6)
2位T:ブラッド・ケネディ(-6)
5位T:べ・サンムン(-5)
5位T:久保谷健一(-5)
5位T:チョ・ ミンギュ(-5)
8位T:藤田寛之(-4)
8位T:丸山大輔(-4)
8位T:上田諭尉(-4)
11位T:浅地洋佑※(-3)他7名
19位T:石川遼(-2)他7名
27位T:池田勇太(-1)他12名

※はアマチュア

小林正則、最大のピンチに「神がかり的アプローチでちゃった!」




2011年06月24日18時56分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 小林 正則 -8
2 キム・キョンテ -6
P・マークセン -6
ブラッド・ケネディ -6
5 ベ・サンムン -5
久保谷 健一 -5
チョ・ ミンギュ -5
8 藤田 寛之 -4
丸山 大輔 -4
上田 諭尉 -4


順位の続きを見る





単独首位に立った小林正則(撮影:岩井康博)











<~全英への道~ミズノオープン 2日目>◇24日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7,317ヤード・パー72)

 岡山県にあるJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部で開催されている、国内男子ツアー「~全英への道~ミズノオープン」の2日目。4アンダーからスタートした大会ホストプロの小林正則が、この日4バーディ・ノーボギーと強風の中でも粘りのゴルフを見せ、単独首位に立った。

今大会はホストプロ小林正則の1打速報も開催!

 小林は前半2つのパー5でバーディを奪い、6アンダーで首位に並んで後半を迎える。しかし、風が強く吹き出したバックナインに入るとガマンの連続。共に約50センチにつけ“OKバーディ”を奪った15番、18番以外でパーオンしたのはわずかに2ホール。あとはアプローチと執念の1パットの嵐でしのぎきった。

 その中でも、最大のピンチは16番パー3だ。ティショットはこの日のピンポジションでは、絶対に行ってはいけない砲台グリーンとなっている左サイドへ。ピンまでは20ヤード、カップが見えないほどの打ち上げで、さらにピンをオーバーすれば急激なダウンスロープが待っている。落としどころが限りなく狭い難易度Aクラスのアプローチ。しかし、ここで「神がかり的アプローチでちゃったから」。ここしかないというところに絶妙の強さで落ちたボールは1メートル弱に寄りパーセーブ。最大のピンチを脱するとその流れを最終ホールのバーディに繋げて見せた。

 今大会にはミズノ契約のホストプロが14名出場しているが、その中で今最も勢いがあり、注目を集めているのが「とおとうみ浜松オープン」でツアー初優勝を飾った小林だ。その期待度の高さは、最も注目を集める石川遼と予選ラウンド同組に入ったことからもうかがえる。「(ホストプロ)やりがいの一つではあります。ミズノオープンですから、出来るものなら頑張りたい」ホストプロ優勝となれば最大の恩返しになる上に、「夢の舞台」と語るメジャーへの道も開かれる。「とにかく、一打一打ベストを尽くしてやるだけ」大きな目標を胸に気合いを入れ直した。

【2日目の順位】
1位:小林正則(-8)
2位T:金庚泰(キム・キョンテ)(-6)
2位T:プラヤド・マークセン(-6)
2位T:ブラッド・ケネディ(-6)
5位T:べ・サンムン(-5)
5位T:久保谷健一(-5)
5位T:チョ・ ミンギュ(-5)
8位T:藤田寛之(-4)
8位T:丸山大輔(-4)
8位T:上田諭尉(-4)
11位T:浅地洋佑※(-3)他7名
19位T:石川遼(-2)他7名
27位T:池田勇太(-1)他12名

※はアマチュア

上位にズラリと並んだ海外勢が“全英オープン包囲網”



2011年06月24日19時13分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 小林 正則 -8
2 キム・キョンテ -6
P・マークセン -6
ブラッド・ケネディ -6
5 ベ・サンムン -5
久保谷 健一 -5
チョ・ ミンギュ -5
8 藤田 寛之 -4
丸山 大輔 -4
上田 諭尉 -4


順位の続きを見る





2位タイに浮上してきたB・ケネディも全英出場を狙う(撮影:岩井康博)






<~全英への道~ミズノオープン 2日目>◇24日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7,317ヤード・パー72)

 岡山県にあるJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部で開催されている、国内男子ツアー「~全英への道~ミズノオープン」は2日目を終えてホストプロの小林正則が、トータル8アンダーで2位に2打差をつけて一歩抜け出した。

小林正則、最大のピンチに「神がかり的アプローチでちゃった!」

 しかし、小林を追う2位タイグループには昨年度賞金王・金庚泰(キム・キョンテ)、「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」で3位に入ったブラッド・ケネディ(オーストラリア)、そして開催コースは違えど、今大会歴代王者のプラヤド・マークセン(タイ)と海外勢がズラリ。さらに、トータル5アンダーの5位タイには、チョ・ミンギュ(中国)、今季活躍が著しいべ・サンムン(韓国)と、5位タイに食らいついた久保谷健一と首位の小林以外は上位を海外勢が占めた。

 今大会は上位4位までに入れば、メジャー第3戦「全英オープン」への出場権が得られるとあって、海外勢のモチベーションも総じて高い。08年に全英オープンに出場したマークセンも「4位以内、狙ってます!」と堂々と公言しており気合いは十分。現時点では上位4枠すべてが海外勢で占められる可能性もあり、海外勢による“全英オープン包囲網”が敷かれたかたちだ。孤軍奮闘する小林は3日目どこまで差をキープできるか。また、久保谷、藤田寛之丸山大輔上田諭尉はここに割ってはいることができるのか。大舞台をかけた争いもヒートアップしていく。

【2日目の順位】
1位:小林正則(-8)
2位T:金庚泰(キム・キョンテ)(-6)
2位T:プラヤド・マークセン(-6)
2位T:ブラッド・ケネディ(-6)
5位T:べ・サンムン(-5)
5位T:久保谷健一(-5)
5位T:チョ・ミンギュ(-5)
8位T:藤田寛之(-4)
8位T:丸山大輔(-4)
8位T:上田諭尉(-4)
11位T:浅地洋佑※(-3)他7名
19位T:石川遼(-2)他7名
27位T:池田勇太(-1)他12名