Sunday, December 1, 2013

上位にズラリと並んだ海外勢が“全英オープン包囲網”



2011年06月24日19時13分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 小林 正則 -8
2 キム・キョンテ -6
P・マークセン -6
ブラッド・ケネディ -6
5 ベ・サンムン -5
久保谷 健一 -5
チョ・ ミンギュ -5
8 藤田 寛之 -4
丸山 大輔 -4
上田 諭尉 -4


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2位タイに浮上してきたB・ケネディも全英出場を狙う(撮影:岩井康博)






<~全英への道~ミズノオープン 2日目>◇24日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7,317ヤード・パー72)

 岡山県にあるJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部で開催されている、国内男子ツアー「~全英への道~ミズノオープン」は2日目を終えてホストプロの小林正則が、トータル8アンダーで2位に2打差をつけて一歩抜け出した。

小林正則、最大のピンチに「神がかり的アプローチでちゃった!」

 しかし、小林を追う2位タイグループには昨年度賞金王・金庚泰(キム・キョンテ)、「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」で3位に入ったブラッド・ケネディ(オーストラリア)、そして開催コースは違えど、今大会歴代王者のプラヤド・マークセン(タイ)と海外勢がズラリ。さらに、トータル5アンダーの5位タイには、チョ・ミンギュ(中国)、今季活躍が著しいべ・サンムン(韓国)と、5位タイに食らいついた久保谷健一と首位の小林以外は上位を海外勢が占めた。

 今大会は上位4位までに入れば、メジャー第3戦「全英オープン」への出場権が得られるとあって、海外勢のモチベーションも総じて高い。08年に全英オープンに出場したマークセンも「4位以内、狙ってます!」と堂々と公言しており気合いは十分。現時点では上位4枠すべてが海外勢で占められる可能性もあり、海外勢による“全英オープン包囲網”が敷かれたかたちだ。孤軍奮闘する小林は3日目どこまで差をキープできるか。また、久保谷、藤田寛之丸山大輔上田諭尉はここに割ってはいることができるのか。大舞台をかけた争いもヒートアップしていく。

【2日目の順位】
1位:小林正則(-8)
2位T:金庚泰(キム・キョンテ)(-6)
2位T:プラヤド・マークセン(-6)
2位T:ブラッド・ケネディ(-6)
5位T:べ・サンムン(-5)
5位T:久保谷健一(-5)
5位T:チョ・ミンギュ(-5)
8位T:藤田寛之(-4)
8位T:丸山大輔(-4)
8位T:上田諭尉(-4)
11位T:浅地洋佑※(-3)他7名
19位T:石川遼(-2)他7名
27位T:池田勇太(-1)他12名

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